アンドロイド は即日修理が基本です。     iPhoneは Apple正規パーツによる純正修理!

スマホ修理ガイド|充電できない・画面割れ・電源が入らない・動かないときの対処法

 スマホの画面が割れた、充電できない、電源が入らない、タッチが反応しない。

 突然の故障では、「修理できるのか」「データは消えないか」「メーカーやキャリアへ持っていくべきか」「買い替えた方がいいのか」など、次に何をすればよいか分からず不安になる方も多いのではないでしょうか。

 実は、故障の症状やご利用中の保証によって、最適な対応は異なります。修理が最善とは限らず、メーカー保証を利用した方がよい場合や、データを優先して対応した方がよい場合もあります。

 このページでは、スマホが故障したときに知っておきたい基本知識や対処法を分かりやすくまとめています。修理、メーカー・キャリア対応、データ移行、データ復旧、基板修理、買い替えまで含めて、状況に応じた選択ができるようご案内します。

スマホが故障した時に知っておくべきこと

 スマホが故障すると、「修理した方がいいのか」「買い替えた方がいいのか」「データは大丈夫なのか」など、さまざまな不安が出てきます。しかし、故障したからといって、すぐに修理や買い替えを決める必要はありません。
 大切なのは、慌てて判断しないことです。

 まずは、スマホの中に大切なデータがあるか、バックアップはあるか、画面ロックのパスワードを控えているかなど、自分にとって何が一番大切なのかを整理することが重要です。そのうえで、修理・買い替え・メーカー・キャリア・スマホ修理店など、それぞれの選択肢を知れば、自分に合った方法を選びやすくなります。

 このページでは、スマホが故障したときに後悔しないための判断材料を、順番にご紹介します。

スマホが故障したら最初に何をすればいい?

 まずは、修理方法ではなく、自分にとって何が大切なのかを整理してください。

 写真や動画、仕事のデータなど、失いたくないデータはありますか。バックアップは取っていますか。画面ロックのパスワードは控えていますか。

 これらを確認しておくことで、修理・買い替え・データ移行など、次の判断がしやすくなります。

 スマホが故障しても、慌てて電源を入れたり初期化したりする必要はありません。まずは落ち着いて、現在の状態を確認することが大切です。

電源を切った方がいい?

 水没した場合は、すぐに電源を切ってください。通電したままの状態が続くと、基板がショートし、故障が悪化する原因になります。

 一方で、水没以外の症状では、無理に電源を切る必要はありません。

 ただし、ゴーストタッチ(勝手に操作される症状)が発生している場合は、水没よりも優先して電源を切ることをおすすめします。勝手にパスコードが入力されたり、データが削除されたり、初期化される恐れがあるためです。

データは消えてしまう?

 スマホの電源が入らなくても、画面が映らなくても、データが消えているとは限りません。多くの場合、データは記憶装置(NAND)に保存されており、CPUやNANDが故障していなければ残っています。

 故障したからといって、すぐに初期化や買い替えを選ぶ必要はありません

 大切なデータがある場合は、まずデータを残せる修理方法があるか確認することをおすすめします。

どこへ相談すればいい?

 スマホが故障したら、修理・買い替えのどちらか一つを勧めるお店ではなく、複数の選択肢を提案してくれるお店へ相談することをおすすめします。なぜなら、お客様のニーズを兼ねられる可能性があるからです。

 実は、お客様のニーズ次第では、修理した方がよい場合もあれば、買い替えた方がよい場合もあります。また、保険の有無次第で、メーカー修理、キャリア修理、スマホ修理店がベターであるかは異なります。

 大切なのは、お客様の希望が何なのかです。それを叶えてくれる対応点を見つけることが大切です。「修理ありき」「買い替えありき」ではなく、お客様にとって後悔しない選択ができることが、良い相談先の条件だと考えています。

修理と買い替えはどちらがいい?

 修理と買い替えのどちらがよいかは、故障の状態だけで決まるものではありません。

「データを残したい」「今のスマホを使い続けたい」「できるだけ費用を抑えたい」「新しい機種へ買い替えたい」など、お客様が何を優先するかによって最適な方法は変わります。

 大切なのは、一つの方法だけを勧めるのではなく、それぞれのメリット・デメリットを知ったうえで、自分に合った方法を選ぶことです。

 状況によって、修理をおすすめすることもあれば、買い替えをおすすめすることもあります。

メーカー・キャリア・修理店はどう違う?

 スマホの故障は、メーカー、キャリア、スマホ修理店などへ相談できます。

 メーカー修理とは、Appleを含むスマホメーカーが行う修理サービスです。その修理方法は基本的に本体交換となるため、データはなくなります。

 キャリアでも修理を受けられますが、本体交換サービスが中心のため、こちらもデータは失われます。一方で、近年はスマホ修理店と提携した修理サービスを行うキャリアも出始めました。

 スマホ修理店では、故障した部品のみを交換・修理するため、データを残したまま修理できることが基本です。
 また、修理店にもさまざまな種類があり、画面やバッテリー交換のみ対応している修理店もあれば、基板修理まで対応できる修理店、さらにはApple純正修理サービス(IRP)に対応している修理店もあります。

 修理先によって、修理方法や対応できる内容は大きく異なります。大切なのは、それぞれの特徴を知ったうえで、自分に合った方法を選ぶことです。

良い修理店の選び方

 スマホ修理店は、どこへ依頼しても同じではありません。

 画面やバッテリー交換といった簡単なパーツ交換のみを行う店もあれば、充電口修理や基板修理まで対応できる修理店もあります。また、Apple純正修理サービス(IRP)を提供している修理店もあります。

 大切なのは、「修理できるか」だけでなく、その店は「どこまで対応できるか」を知ることです。

 ここでは、後悔しない修理店選びのポイントをご紹介します。

どこの修理店でもやれることは同じ?

 修理店によって、対応できる修理は大きく異なります。

 例えば、画面交換やバッテリー交換といった簡単なパーツ交換のみを行う店では、充電口の故障や基板故障は修理できないことがあります。

 幅広い修理に対応している修理店であれば、一つの店舗でさまざまな故障を相談できます。なかには、基板修理まで対応する修理店もあります。

 また、Apple純正修理サービスの独立系修理プロバイダー(IRP)に対応している修理店もあります。IRP店では、Apple純正部品を使用した修理を受けられるため、純正部品で修理したい方にとって重要な選択肢となります。

 修理店選びで大切なのは、「近いから」「安いから」だけで選ぶのではなく、どこまで対応できる修理店なのかを知って選ぶことが、後悔しない修理店選びにつながります。

どこの修理店でもパーツは同じ?

 同じ機種の修理でも、修理店によって使用するパーツは異なります。

 特に互換パーツは品質に大きな差があり、すべてが同じ性能というわけではありません。価格を抑えたパーツもあれば、品質や耐久性を重視したパーツもあります。そのため、修理料金だけで品質を判断することはできません。

 また、最安価格を大きく表示し、実際には高額な修理を案内する修理店もあるため、価格だけで選ぶのは注意が必要です。

 一方、Apple純正部品は、Appleが定めた品質基準を満たした部品です。品質や安定性の面では高い水準にありますが、その分費用も高くなります。

 修理店を選ぶときは、「いくらで修理できるか」だけでなく、「どのようなパーツを使用するのか」まで確認することが、後悔しない修理につながります。

PSEマークがあれば純正品なの?

 いいえ。PSEマークが付いていても、メーカー純正部品とは限りません。

 PSEマークは、日本の電気用品安全法で定められた安全基準を満たしていることを示すマークです。日本国内で販売される対象パーツには原則として必要な表示であり、PSEマークが付いていること自体は特別なことではありません。互換パーツでも、基準を満たせばPSEマークを表示できます。

 そのため、PSEマークが付いていることだけを強調し、あたかもメーカー純正部品であるかのように説明する修理店には注意が必要です。

 反対に、PSEマークが必要なパーツにもかかわらず表示がないものは、日本国内で販売してはいけません。そのようなパーツを使用する修理店があれば、修理を依頼をしてはなりません。

 Apple純正部品は、正規プロバイダーもしくはIRP(独立系修理プロバイダー)のみが扱えるパーツです。Apple純正修理をご希望の場合は「Apple純正部品を使用していますか?」と確認されることをお勧めします。

良い修理店はどう見分ける?

 スマホ修理店は数多くありますが、どこへ依頼しても同じではありません。

 料金や口コミだけでは分からない違いも多く、修理店によって技術力や対応できる修理、使用するパーツ、修理に対する考え方まで大きく異なります。

 後悔しない修理店選びのために、次のポイントを確認してみましょう。

修理方法の選択肢は豊富か

 良い修理店は、修理だけを勧めることはありません。

 修理・買い替え・メーカー修理、それぞれのメリット・デメリットを説明し、お客様にとって最適な方法を提案してくれる修理店です。

 また、画面交換やバッテリー交換だけでなく、充電口修理やカメラ修理、水没復旧、基板修理など幅広い故障に対応できる修理店であれば、一つの店舗でさまざまな相談ができます。

基板修理は「できる」ではなく「技術力」が重要

 基板修理は、「対応しています」というだけで安心できる修理ではありません。どれだけの技術力と経験を持った技術者が修理を行うかが重要です。経験が少ない技術者では、本来なら修理できる故障でも改善できなかったり、基板を傷めてしまい、かえって状態を悪化させてしまうことがよくあります。

 基板修理は多くの症例を継続して経験することで技術を維持・向上させる専門性の高い修理です。一人ですべての修理を担当している店舗では、基板修理に十分な時間を確保しにくい場合があります。

「基板修理自店対応」という言葉だけで判断するのではなく、基板修理の実績や経験、修理体制なども確認すると安心です。

 基板修理が必要な場合は、時間に余裕を持って相談することも大切です。大切なデータを守るためにも、慌てて修理店を決めるのではなく、信頼できる技術者へ相談することをおすすめします。

料金やパーツを正しく説明してくれるか

 修理店の中には、最安価格を大きく表示して集客し、来店後に「そのパーツはおすすめできません」「こちらの方が安心です」と説明して、より高額なパーツを勧めるケースもあります。

 品質の違いによって高品質なパーツを提案すること自体は悪いことではありません。しかし、その違いや価格差の理由について十分な説明がないまま勧められると、お客様は「断りにくい」「最初に表示されていた価格では修理できないのかもしれない」と感じ、そのまま高額な修理を選んでしまうことがあります。

 安心して依頼できる修理店は、メーカー純正部品・取外し品・互換パーツなど、それぞれの特徴や価格差を分かりやすく説明し、お客様が納得したうえで選べるように案内してくれます。

法令を守った修理を行っているか

 PSEマークが必要なパーツにもかかわらず、PSEマークのないパーツを使用して修理を行うことは論外です。

 また、PSEマークは安全基準を満たしていることを示すものであり、メーカー純正部品を証明するものではありません。PSEマークだけを過剰に強調し、あたかも純正部品であるかのような説明をしている場合は注意が必要です。

お客様が納得してから修理を行うか

 良い修理店は、「直せます」で終わりません。修理内容や使用するパーツ、保証内容、修理後のサポートまで丁寧に説明し、お客様が納得したうえで修理を進めます。

 分からないことや不安なことにも誠実に答え、「どんな選択肢がありますか?」という質問にも分かりやすく説明してくれる修理店なら、安心して相談できるでしょう。

 納得して修理を依頼できることが、後悔しない修理店選びにつながります。

スマホが充電できない

 スマホが充電できなくなっても、修理で治る可能性が高く、買い替えが必要とは限りません。

 充電できない原因はさまざまですが、多くの場合は修理で改善できます。まずは、どのような症状が出ているのかを確認することが大切です。

 ここでは、充電できないときに知っておきたいポイントを順番にご紹介します。

スマホが充電できない原因は?

 スマホが充電できない原因は一つではありません。充電ケーブルや充電器の故障、充電口の接触不良や破損、バッテリーの劣化、基板故障などが原因の一例です。

 しかし、充電できないからといって買い替えが必要とは限りません。直る可能性が高い故障です。まずは症状から故障箇所を特定することが、後悔しないための第一歩です。

自分で確認できることは?

 まずは、充電ケーブルや充電器に異常がないか確認してみましょう。充電口にホコリやゴミが詰まったり、ケーブルの先端に異常があると充電できなくなります。ケーブルの異常であれば、ケーブル交換を試すのもひとつです。

 また、充電口の中に異物が見える場合は、無理に自分で取り除こうとするのだけはおやめください。内部の接点を痛める原因になり、充電口交換修理となるおそれがあります。

 充電口にぐらつきがある、角度を変えると充電できる場合は、充電口の故障が原因と考えられますので、パーツ交換のできる修理店で対応できます。

バッテリー交換で直る?

 バッテリーが劣化すると、充電できない症状が現れることがあります。バッテリーでの不良であれば、バッテリー交換で改善します。

充電口の修理はできる?

 ほとんどのスマホは、充電口の交換修理ができます。

 一方で、充電口が基板に直接取り付けられている機種は基板の修理になるため、お預かりでの対応となります。

 いずれにしても、充電口の故障は修理で直るので、多くの場合は修理で改善できるため、すぐに買い替えを考える必要はありません。

充電口以外にも原因はあるの?

 充電できない原因が、充電を制御するICなど基板の故障だった場合は、基板修理が必要になります。

 基板修理とは、故障した小さな電子部品を交換・修理して、スマホを正常な状態へ戻す高度な修理です。この修理は、スマホ修理店で対応が可能な修理ですが、お預かり対応となります。

 注意してほしいのは、メーカーやキャリアで対応する本体交換ですとデータを失ってしまいかねませんので、大切なデータを残したい場合は、本体交換ではなく、基板修理に対応している修理店へ相談することをおすすめします。

スマホの電源が入らない

 スマホの電源が入らないと、「もう壊れてしまった」「データは消えた」と不安になる方も多いと思います。

 しかし、電源が入らない原因は、バッテリーの劣化や充電不足など比較的軽いものから、基板の故障までさまざまです。原因によっては修理で改善し、大切なデータをそのまま残せる場合も多くあります。

 ここでは、電源が入らない原因や自分で確認できること、修理で改善できる症状など、後悔しないために知っておきたいポイントをご紹介します。

スマホの電源が入らない原因は?

 スマホの電源が入らない原因は、一つではありません。バッテリーの劣化やシステムの異常などで起動しなくなることもあれば、落下や水没、経年劣化などによる基板故障が原因の場合もあります。

 注意してほしいのは、電源が入らないからといって、すぐにデータが消えてしまうわけではないことです。

 まずは、原因を見極められる修理店へ相談することが大切です。

自分で確認できることは?

 バッテリーの完全放電の場合が考えられるときは、30分ほど、長い場合は半日から一日程度充電し、電源が入るか確認してください。

 OSの読込不良などのときは、強制再起動を試します。一時的なシステムの不具合であれば、改善することがあります。

 なにをしても反応がない、ランプや振動などの反応がいっさいない場合は、基板故障かバッテリーの完全不良が疑われます。

修理で直る可能性はある?

 電源が入らない症状でも、修理で直るケースは多くあります。バッテリーの交換で改善することもあれば、充電口や画面の修理、基板修理などによって改善するケースも少なくありません。

 電源が入らないからといって、すぐに買い替えを決める必要は全くありません。まずは、修理店に御相談いただき、症状を確認することが、後悔しないための第一歩です。

基板修理とは?

 基板修理とは、スマホの頭脳である基板(メインボード)を対象とした高度な修理です。基板にはCPUや記憶装置(NAND)のほか、充電や画面表示などを制御する小さなICなど、多くの電子部品が取り付けられています。

 これらの部品は、水没や落下の衝撃、経年劣化などが原因で故障することがあります。

 メーカーやキャリアでは、このような基板修理には対応せず、本体交換となることがほとんどです。そのため、大切なデータを残したい方にとって、基板修理は重要な選択肢となります。

基板修理は技術力が結果を左右する

 基板修理は、画面交換やバッテリー交換とは異なり、高度な専門技術が必要な修理です。

 同じ故障でも、技術者の経験や技術力によって結果が大きく変わることがあります。本来であれば修理できる故障でも、経験が少ない技術者では改善できなかったり、基板を傷めてしまうケースもあります。

 また、基板修理の技術は、多くの症例を継続して経験することで維持・向上していく分野です。「基板修理対応」という表示だけではなく、日々の修理実績や年単位での経験を確認すると安心です。

修理で改善が難しい症状は?

 基板修理でも改善が難しい症状として代表的なのが、CPUや記憶装置(NAND)が故障している場合です。CPUやNANDはスマホの動作やデータを管理する重要な部品であり、このパーツが故障すると改善は見込めません。保存されているデータも失われているため、データを復旧することもできない最も深刻な故障です。

 ただし、データが不要であれば、CPUやNANDを新しいものに交換することで、端末を再び使用できるようになる場合があります。

 機種や故障内容によっては、基板修理の難易度が非常に高いものもあります。そのため、基板修理を依頼する際は、その機種の修理実績があるか確認すると安心です。

 そして、最も知っておいていただきたいことがあります。

 基板修理は、一台に対して何度も行える修理ではありません。 一度基板を傷めてしまうと、その後の修理が極めて難しくなる場合があります。

 だからこそ、基板修理が必要な場合は、最初から実績や経験が豊富な修理店へ相談することが大切です。

スマホのバッテリー持ちが悪い

 スマホのバッテリー持ちが悪くなっても、すぐに買い替える必要はありません。バッテリー以外に大きな故障がなければ、バッテリー交換によって快適に使い続けられることが多くあります。

 スマホ本体がまだ十分に使える状態であれば、買い替えずに済むため、費用を抑えられることもメリットです。

 一方で、交換用バッテリーの供給が終了している機種や、バッテリー以外にも大きな故障がある場合は、買い替えが適していることもあります。

データは消える?

 バッテリー交換では、基本的にデータが消えることはありません。スマホ修理店では、故障したバッテリーだけを交換するため、写真や連絡先、アプリなどのデータはそのままで修理できることがほとんどです。ただし、万が一に備え、大切なデータは事前にバックアップを取っておくと安心です。

即日修理できる?

 バッテリーの在庫がある場合は、ご来店当日に交換できることがほとんどです。

 在庫がない場合は部品を取り寄せてから修理を行います。部品が入荷していれば、当日に交換できます。

 特に、Androidスマホは機種が多いため、来店前に在庫を確認しておくとスムーズです。

買い替えた方がいい場合もある?

 バッテリー交換は、多くのスマホで有効な修理です。一方で、交換用パーツの供給が終了している機種は、バッテリー交換ができません。その場合は、買い替えをご検討いただくことになります。

 また、バッテリーだけでなく他にも大きな故障がある場合は、修理費用と端末の状態を比較し、買い替えを選んだ方がよいこともあります。

純正部品と互換部品は何が違う?

 バッテリーには、メーカー純正部品と互換部品があります。この2種類しかありません。なお、PSE認証はこれらを区別するものではありません。

 純正部品は、スマホメーカーが製造または認定した部品であり、品質や性能、安全性の基準を満たしています。安定性や品質、安全性を重視したい方、小さいバッテリーを使用する機種を使われる方に選ばれています。

 互換部品は、スマホメーカー以外の部品メーカーが交換用として製造したパーツです。価格を抑えられることが多く、修理店で広く使用されています。

 どちらにもそれぞれのメリットがあります。「純正だから安心」「互換だから悪い」と決めつけるのではなく、それぞれの特徴を理解したうえで、自分に合った部品を選ぶことが大切です。

スマホの画面が割れた・液晶に線や黒い点ができた

 画面が割れてしまっても、そのまま使い続けている方は少なくありません。しかし、画面のひび割れや液晶の故障は、時間とともに症状が悪化したり、水分が浸入することもあります。

 縦線や黒い点ができた場合は、液晶が故障しています。自然に改善することはほとんどありません。

 ここでは、画面が割れたときや液晶に線・黒い点ができたときに知っておきたいポイントをご紹介します。

画面が割れただけでも修理した方がいい?

 画面が割れても操作できる場合は、そのまま使い続けられることがあります。

 しかし、ひび割れた部分から水分やホコリが入り込み、故障が広がる原因になることがあります。また、ガラス片が指に刺さるケースもよく聞かれます。

 画面が割れた場合は、症状が悪化する前に修理することをおすすめします。

液晶に線や黒い点ができたけど使っても大丈夫?

 液晶に線や黒い点が現れた場合は、液晶が故障しています。最初は1~2本の線や小さい黒点でも、時間が経つにつれて増え広がり、画面全体が見えなくなることがあります。また、タッチ操作ができなくなることもあります。

 この症状は自然に改善することはほとんどありません。

 液晶の故障は自然に改善することはほとんどありません。操作できるうちにデータのバックアップを取り、早めに修理を検討しましょう。

タッチできればそのまま使える?

 画面が割れていても、正常にタッチ操作ができる場合があります。しかし、操作できるからといって安心はできません。症状が悪化すると、タッチが効かなくなったり、液晶が映らなくなったりすることがあります。

 特に、ゴーストタッチが発生し、勝手に操作されてしまうと、セキュリティによってデータを失うことがありますので、早めにご相談いただくことをおすすめします。

 ゴーストタッチが発生している場合は、データを守るためにも早めに電源を切り、修理店へ相談することをおすすめします。

画面交換で直る?

 画面が割れた、液晶に線や黒い点ができた、タッチが効かないなど、画面が原因の故障であれば、画面交換で改善することがほとんどです。

 画面(フロントパネル)は、ガラス・液晶(有機EL)・タッチセンサーなどで構成されており、ひとつのアッセンブリーパーツとなっています。

 また、iPhoneのホームボタンだけが機能しなくなる事象でも、フロントパネル交換でホームボタンの機能が改善されるケースもあります。

データは消える?

 画面交換では、基本的にデータが消えることはありません。

 ただし、ゴーストタッチによってセキュリティが作動しなければ、データまで失われるとは限りません。

 大切なデータが入っているスマホであれば、早めの御相談をおすすめします。

即日修理できる?

 修理に必要なフロントパネルの在庫がある場合は、ご来店当日に修理できることがほとんどです。

 在庫がない場合でも、画面を取り寄せ、パーツの入荷日には当日に修理できます。

 特に、Androidスマホは機種が多いため、在庫していない場合もあります。来店前に在庫を確認しておくとスムーズです。

スマホの画面が映らない

 画面が映らなくなると、「データが消えた」と思ってしまう方も少なくありません。しかし、画面が故障しているだけで、スマホ本体は正常に動いていることもあります。

 原因によっては、画面交換や基板修理で改善し、データをそのまま残せる可能性があります。

 ここでは、画面が映らないときに確認したいことや、修理で改善できる症状についてご紹介します。

画面が映らないけれど、データは残っている?

 画面が映らなくても、データは残っていることがほとんどです。アラームが鳴る、着信音が鳴る、バイブレーションが動くなど、スマホが正常に動作している場合は、画面だけが故障している可能性があります。この場合は、画面交換で改善することが多く、データもこれまでどおり利用できます。

 画面表示を制御するICが故障している場合は、基板修理で改善するケースが多くあります。

電源が入っているかわからない

 画面が映らなくても、スマホの電源は正常に入っていることがあります。

 一方で、まったく反応がない場合は、基板故障の可能性も考えられます。基板修理で改善する可能性が高い症状です。

 画面が映らないからといって、すぐにデータが失われたと判断する必要はありません。

即日修理できる?

 フロントパネルの故障は、パーツの在庫しだいで、ご来店当日に修理できることがほとんどです。

 在庫がない場合は、画面を取り寄せてから修理を行います。部品が入荷すれば、最短で当日に修理できます。

 基板修理が必要なケースではお預かり対応となります。

 画面が映らなくても、慌てて買い替えを決める必要はありません。まずは原因を確認することが大切です。

スマホのタッチが効かない・勝手に動く

 タッチが効かない、反応しない、勝手に操作される症状は、画面の故障で起こることが多くあります。

 特に、勝手に操作される「ゴーストタッチ」は要注意です。

 ここでは、タッチが効かない・勝手に動く症状の原因や対処方法、修理で改善できるケースについてご紹介します。

タッチが効かない・一部だけ効かないのは直る?

 タッチが効かなくても、多くの場合は修理で改善できます。画面が割れていなくても、画面内部が故障してタッチ操作だけできなくなることがあります。このような症状は、画面交換で改善することがほとんどです。

 タッチが効かない状態でも、データは残っていることが多いため、すぐに買い替えを考える必要はありません。

 まずは修理で改善できる症状かどうか確認することをおすすめします。

勝手に操作される(ゴーストタッチ)

 勝手に画面が操作される「ゴーストタッチ」は、できるだけ早く対処が必要な症状です。勝手に画面が操作される「ゴーストタッチ」は、早急な対応が必要な症状です。まずは電源を切ってください。

 パスコードを何度も間違えて入力されたりすると、OSのセキュリティが発動し、初期化前提の状態となってしまいます。その結果、初期化しなければ端末を使用できなくなり、大切なデータを失うことになります。

 画面交換で改善するケースがほとんどです。

データは残っている?

 タッチができないだけなら、データが消えてしまうことはほとんどありません。

 タッチ操作ができない症状は、画面だけが故障しているケースが多く、画面交換によってデータをそのまま利用できることがほとんどです。

 タッチできないからといって、初期化や買い替えを急ぐ必要はありません。まずは修理で改善できるか確認することをおすすめします。

画面交換で直る?

 タッチが効かない、一部だけ反応しない、勝手に操作される(ゴーストタッチ)など、画面が原因の故障であれば、画面交換で改善するケースがほとんどです。

 画面が割れていなくても、落下の衝撃や経年劣化などによって画面内部が故障し、同じ症状が現れることがあります。

 症状が悪化すると操作できなくなることもあるため、早めの修理をおすすめします。

基板修理になることもある?

 タッチが効かない症状は、画面の故障が原因であることがほとんどで、多くの場合は画面交換で改善します。

 一方で、ごく稀に基板の故障が原因となっていることもあります。その場合は、画面交換では改善せず、基板修理が必要になります。

即日修理できる?

 修理に必要な画面の在庫がある場合は、ご来店当日に修理できることがほとんどです。

 在庫がない場合は、画面を取り寄せてから修理を行います。部品が入荷すれば、最短で当日に修理できます。

 基板修理となった場合は、お預かり対応となります。

スマホが水没した

 スマホが水没したときは、最初の対応によって、データを残せるかどうかが大きく変わります。電源を入れたり、充電したりすると故障が悪化するため、誤った対処をしないことが大切です。

 水没時の応急処置や修理については、こちらの専門ページで詳しく解説しています。

 詳しくはこちらをご参照ください。